仕事においては自己投資が大切
仕事というものは、案件獲得や就職することが最終的なゴールではなく、そこから自身の収入や会社の成長のために努力し続けることが重要です。
そのためには、絶えず自己投資を行い続ける必要があります。
自己投資とは文字通り自分に投資をすることですが、仕事における自己投資は経験を積むことやスキルを習得することが該当します。
たとえばエンジニアの場合、プロジェクトに参加してシステム開発の経験を積むことは自身の大きな成長につながりますし、時代に追いつくエンジニアになるためにもスキルの習得は欠かせません。
具体的にスキルを習得する場合は、セミナーや勉強会に参加したり、仕事で使っているプログラミング言語の参考書等を購入しての学習が主な手段になります。
投資という言葉が入っているように、自己投資を行う場合は明確なリターンが返ってくるものを選択しましょう。
参考書を利用しての学習はスキルや知識として自身に返ってきますし、セミナーや勉強会は知識習得だけではなく、参加者同士の交流によって人脈を築ける場合があります。
ただ漠然と努力を重ねるだけでは何も得られた実感がなく、モチベーションを維持させることも困難になります。
すぐに成果が得られなくとも、長期的なものでよいので、明確なリターンがある自己投資の手段を選んで行動に移してみましょう。
IT業界の場合は特に時代の変化が激しいため、その変化に適応できるような自己投資を意識するとよいでしょう。